シャンプーをしていて泡立たないのが悩みだったのですが、この半年くらいは改善しつつあります。
私はシャンプーが泡立たないと追加でシャンプーを手に取ったり、いったん洗い流してもう一回シャンプーをするといったことをしていた時期があります。
しかし、洗えども洗えどもシャンプーが泡立たない状況が続いていて、しっかり洗ったつもりでも翌朝になると頭のニオイが気になって軽い自己嫌悪になったりしていました。
シャンプーは「予洗い」が大切
そんな私がこの半年でどのように改善したのか?
と言うと、シャンプーをする前の予洗いを丁寧にするようになったことが大きいと思っています。
簡単に言うと、シャワーで頭皮にお湯が行き渡るようにして、皮脂を洗い流すことを意識するようになりました。
美容師さんによると、予洗いで頭の汚れの7割程度は落ちてしまうという話もあり、なかなか馬鹿に出来ないのが予洗いなのだそうです。
また、シャンプーを洗い流すときも同様にすすぎのこしのないように、しっかりとシャワーのお湯を全体に行き渡らせています。
これによってシャワーを使用する時間は少し伸びてしまったと思いますが、シャンプーをする時に泡立たない不快感と翌日の頭皮のニオイが軽減されるようになっています。
シャンプーの泡立ちを良くする予洗いのコツ
シャワーは水圧が重要と言われますが、実際にはそれほど重要ではないような気がしています。
なぜかと言うと、シャワーのお湯を頭皮に行き渡らせるためには、シャワーを出来るだけ頭皮に近づけて、お湯を頭皮の上に貯めてバシャバシャと洗い流すことがコツだからです。
手のひらを使って小さなダムを作るように、頭皮にお湯が滞在する時間を確保することで、余分な脂を落としてシャンプーが泡立ちやすくなっていきます。
そのため、お湯をいかに頭皮に行き渡らせるか?が重要なのであって、勢いよくシャワーのお湯を当てることではないんですよね。
サロン専用のシャンプーで自分に合ったシャンプーを使う
美容師さんに勧められて使っているシャンプーも香りと泡立ちも良いし、洗った後に髪が重たい感じになりにくいので気に入っています。
結局のところ、髪の状態を良く知っているのは行きつけの美容師さんなのだと思います。
頭皮の状態が悪くて、髪が薄くなってしまえば美容室にも行きにくくなるので、美容師さんに相談すれば親身にシャンプー選びを手伝ってくれます。
もちろん、洗髪が全てではないので生活のすべてを改善するような心がけが大事なのは言うまでもないですよね。
髪は見た目の年齢に大きな影響を与えるので、これからも髪に優しい健康的な生活を心がけようと思っています。