私の仕事はパソコンで作業することが多いのですが、仕事中に眠気が襲ってくることがあります。
ひどい時には、会議中でも眠気が襲ってくることもあって、そういう時はかなりのストレスを感じていました。
当時は何かの病気なのかな?と知恵袋で調べたりしましたが解決には至らず・・・。
仕事中の眠気がひどい時の原因というか理由を調べるのも大事ですが、眠くならずに仕事をこなしている時の状況に注目することが大事だったりします。
つまり、上手くいっている時はどんな時なのか?
なぜなら、私の場合はいつでもどこでも眠いというわけではないからです。
もちろん決まった時間に眠くなる、例えば、ランチ後の休憩中とか夜遅くまで起きているとかそういう種類の眠気はあります。
一方、仕事に熱中している時なんかは眠気が襲ってくることが少なかったりするんです。
例えば、自分の得意な作業だったり、好きとか楽しいと感じる作業だったり。
そんな時には時間の経過を忘れて作業に没頭していて眠気を感じるヒマもないです。
仕事中に眠気がひどい時は、このような状態からかけ離れている場合がほとんどです。
そもそも仕事の難易度が高すぎて手が止まってしまったり、簡単すぎて退屈だったりすると仕事に熱中するのは難しい。
この時の感情としては、もうやってられないという状態。
ですから、難易度に合わせて熱中できるような状態で作業ができるように工夫するようにしています。
難易度の高い仕事は、どうしても集中力が必要ですので気力・体力的に十分な午前中に取り掛かると手が止まりにくいため、眠気も襲ってきにくいです。
反対に難易度の低い軽作業は、あえて集中力を分散するように誰かと会話をしながらとかラジオの音声を聴いたりして、仕事の難易度を少し高くすると飽きたり頭がボーっとすることが少なくなる。
このように仕事に熱中できているかどうかを意識するようになってから、仕事中の眠気がひどい状態を避けやすくなって仕事のパフォーマンスも向上するようになりました。
眠気について、根性や精神論で対策していた頃もありましたが、結局のところ人間は感情に左右されてしまいがちです。
つまらないものはつまらないし、やりたくないことはやりたくない。
そうならないように自分の感情を上手くコントロールするのは難しいですが、なるべく感情が理想や論理的に正しい方向に進んでいくようにアシストすることを心がけて過ごすようにしています。