仕事でパソコンを使っていると、キーボードを見ないタッチタイピング（ブラインドタッチ）が出来るのと出来ないのとでスピードに差が出ますよね。
そう言う私はタッチタイピングを高校生の頃に習得したのですが、それはたまたま姉が遊んでいたタイピングゲームの北斗の拳「激打」をやっていたからです。
タイピングが遅いと敵にやられてしまうスリルがあって、面白いです。
テンポよくタイピングできていると、ケンシロウが「アタタタタタタタっ！」と攻撃を繰り出していくのでタイピングの上達を実感できます。
何度もやられているうちに、キーボードの配置が少しずつ頭に入ってくるので、とりあえずホームポジションからどの位置に指を動かせば良いか分かってくるという仕組みです。
人差し指でポチポチと打っても速い人はいますが、せっかくならタッチタイピングを習得した方が画面から視線を外さずそのまま作業が出来るメリットが活かせてラクだと思います。
なので、とにかく打ち間違いを恐れず、キーボードを見ないようにして敵を倒すことを目標にやっていくのが一番のタッチタイピング習得の近道。
牙一族とか懐かしいですね・・・。
激打２は、トキやシンが出てきてグラフィックがパワーアップしています。
これを使って遊んでいた頃は、かなり余裕でクリアしてしまい従兄弟にソフトを貸してあげました。
ちなみに、その従兄弟もタッチタイピングを習得したようです。
激打２はそのまま借りパクされましたが・・・。
どちらも面白いですが、個人的には激打１作目が好きかも。
