私は副業で企業向けのウェブサイトを作っています。
最近は、ChatGPTを使ってサイト作りの効率化に役立てるようになりました。
ChatGPTは、無料でも使うことができますが$20支払うことで、より精度の高いChatGPT4.0による回答を得られるようになります。
特に、URLを入力することで、そのページの内容に関する情報を取り込んだ回答を得られるというのが好評だったのですが、近頃は一時的に機能を停止しているようです。
さらに有料版の4.0でも回答数に制限があり、3時間で50回までという得られる回答数や文字数も2,000文字を下回るくらいの文章量となっているようです。
私はChatGPTを使っても、ウェブサイトの装飾(CSS)をする程度なので、これらの制限はあまり気になりませんが・・・。
コードの入力が間違っていないかチェックしてもらったり、繰り返しの作業を代わりにやってもらったり、HTMLとCSSを提案してもらったり。
最近、仕事中に使ってみて便利だったのは、
- 表をスマホ表示の際に見やすいように、横2列を縦2行に切り替えることは可能ですか?
- 横長の表をスマホでスクロール表示させる方法はありますか?
- ワードプレスのメディアとテキスト、みたいなレイアウトをHTMLとCSSで再現できますか?画像が左、テキストが右、というように半々で表示したいです。その逆バージョンも続けるようにしたいです。
- htmlだけで2カラムのコンテンツを作る方法はありますか?
- スマホ表示の時だけbrタグが反映されないときの原因は何でしょうか?
こういった誰が作っても同じような見た目になるコーディングですね。
ワードプレスでサイトを作っていると、ついついプラグインに頼りがちですが、HTMLやCSS、Javascriptを使いこなせば、大抵のことは実現できるものです。
それをChatGPTがサポートしてくれるので、これからの時代は一からプログラミングを勉強しなくても質問の仕方次第では、同じような結果を得られるんです。
私はプログラミング教室に通った経験はありませんし、自分にとって必要な状況に迫られた時にだけ調べて、忘れたら調べなおしてを繰り返してフリーランスをしています。
今まではそれを一人でこなしていたのですが、今は1か月$20で優秀なアシスタントを雇っているかのような感覚です。
Photoshopやillustrator、エクセルで使っても良し、趣味や英会話の上達に使っても良し。
アイデア次第では、仕事のスキルアップだけでなくQOLの向上にも役立たられるので可能性は無限大です。
仕事上で分からないことは、まだまだググって調べる方が信ぴょう性がある状況ではありますが、これも近い将来にはChatGPTに取って代わられるのかもしれませんね。